2024年10月15日(火)鹿児島県立鶴翔高校にて
映画「郷」を活用した〈いじめ防止対策とメンタルケア〉という授業において、映画「郷」が上映されました。
保護者の方々や阿久根市議会議員の方々も観に来てくださり、子どもたちの心のケアの大切さを大人の方にも再認識してもらえる機会になっていたら嬉しいなと思いました。
映画「郷」は文部科学省選定映画として認定して頂き、安心して子どもたちに観てもらえる作品となっています。
今回、学校教育に取り入れて下さった、鶴翔高校の皆さま、ありがとうございました。
最後に生徒代表の男子生徒が発表して下さった言葉が胸に響きました。
『事前に調べて、この映画は「ガク」の物語だと思っていましたが、これは「僕たち」の物語なんだと思いました。』
観客にそう思ってもらえるように、監督が試行錯誤しながら意図して主観的になるよう撮影スタイルを考えて撮った作品。
監督も感動していました。
上映前には悩みを抱えている生徒さんとの交流もあり、少しの時間でしたが、話し相手になれたことを嬉しく思いました。
これからも映画「郷」が人々の心のケアに役立てられるよう、色んな学校さんをこれからも訪問していきたいと思います。
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